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硯　文房四宝　中国　China 書道　習字　古硯　双龍　木箱入り　墨
真贋は不明です。風情ある竹の落款印、遊印（朱竹印）をお作りします♪。真ん中と左は同じ歌のようです。篆刻遊印・引首印「沈雅」ちんが。虫食い目立ちます。書道講習録　訂正八版　明治41年。大田垣蓮月 Otagaki Rengetsu寛政3年(1791)～明治8年(1875)実父は伊賀上野の城代家老藤堂新七郎良聖。Ｃ２５３　掛軸　大徳寺　福本積應　『明歴々露堂々』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。生後すぐ、京都知恩院の坊官、大田垣伴左衛門光古の養女となる。鉄斎扇書画宝墨。俗名、誠(のぶ)。【茶道具】大徳寺興臨院　大橋香林和尚筆　一行筆「松無古今色」軸B52。7、8歳のころ、丹波亀山松平家に奥詰めとして奉公。篆刻遊印「貞純」ていじゅん。文化4年(1807)17歳の時、大田垣家の養子望古と結婚し、一男二女をもうけるが、いずれも夭折。Ｂ２２０　掛軸　大徳寺　須賀玄道　『年々是好年』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。文化14年(1815)、望古と離婚。Ｂ２４８　掛軸　大徳寺　細谷喝堂　『松風傳古今』　共箱　『真作』　肉筆　茶掛。文政2年(1819)、29歳の時、大田垣家の養子古肥と再婚し一女をもうけるが、四年後夫古肥は病没する。Ｂ１８８　掛軸　大徳寺　福本積應　『無事是貴人』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。葬儀の後、養父と共に知恩院で剃髪し、蓮月尼を称した。Ａ１６６　掛軸　大徳寺　西垣宗興　『明歴々露堂々』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。2年後、7歳の娘を失い、さらに天保3年(1832)42歳の時、養父を亡くす。瓢箪寄せ書き　箱なし　M653。その後は、自作の和歌を書きつけた急須や茶碗などを焼き、やがて名は高まり、「蓮月焼」と呼ばれて人気を博す。硯、硯箱、水差し。岡崎、粟田、大原、北白川などを転々とし、西賀茂の神光院で明治8年12月10日、85歳で没した。Ａ９７４　掛軸　大徳寺　中森博道　『一碗以急和』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。和歌は上田秋成、香川景樹に学び、穂井田忠友、橘曙覧、野村望東尼ら歌人のほか、維新の志士と交流する。篆刻遊印「多寿」たじゅ。富岡鉄斎は、蓮月尼老年の侍童であった。Ｂ６３６　掛軸　大徳寺　西垣大道　『青山緑水』　共箱　『真作』　肉筆　蝸牛画賛。明治元年(1868)、『蓮月高畠式部二女和歌集』が出版され、同4年には近藤芳樹編の家集『海女の刈藻』が刊行された。Ａ１３７　掛軸　大徳寺　小堀明堂　『牡丹一日紅』　木箱　『真作』　肉筆　画賛。